リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン レビュー

海洋堂の可動フィギュア、リボルテック シリーズより、
ダンボー アマゾンボックスバージョンを購入しました。

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

ダンボーは「よつばと!」という漫画に登場する夏休みの工作で
そのまんまダンボールを組み合わせたロボットですが、
何故これにAmazonが自社ロゴを入れて専売するのか
まったくもって意味不明です。
そして、それを買う私も!(^ω^;)

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

実際手に取ってみるとこれがすこぶる良いデキで
材質はABSなのに、見た目の質感はまさにダンボールです。
しかも、Amazonのロゴや箱に書かれた注意書きが
ちゃんと読めたり、上部のQRコードも
アマゾンのモバイルページに飛べたりと
印刷も驚くほど高精細です。

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

ちなみに、中の人であるみうらちゃんはヘッドのみ付属で
ダンボーと頭部のすげ替えができるようになっています。
しかし、このみうらヘッドは若干口を開いた中途半端な表情で、
いささか微妙な印象です。

パッケージ内容

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

パッケージの内容は、ダンボー本体に専用ベース、
みうらヘッド、シリーズ紹介の折りたたみ小冊子が1枚、
となっています。

あと、何気にパッケージもダンボールを意識した
デザインになっていたり、“こわれもの注意”的なステッカーが
貼られていて面白いですね。

稼働・ギミックなど

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

可動は、ほぼ見た目どおりで派手なポーズは決まりませんが、
それが逆に愛くるしい見た目にマッチしていると思います。

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

ちなみにバラすとこんな感じで、5ヶ所の可動部には
それぞれ10mmのリボルバージョイント(クリック関節パーツ)が
使用されています。

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

またダンボーには劇中同様に目が発光するギミックが搭載されています。
ヘッドの下部にLR44なボタン電池2コを仕込む部分があり、
顔の横のスイッチを入れると両目の部分が点灯します。
電池はパッケージに付属しているので、そのまま遊べます。

リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン

で、こんな風にバラして置いておくと、
まんまアマゾンから届くダンボール箱のミニチュアになります。
実は、これが何かのネタに使えるのではないかというのが、
アマゾン版購入の理由だったりして。(^ω^;)