バンダイとメディコム・トイのコラボ企画、Project BM！シリーズに
アキラから金田正太郎とそのバイクが登場ということで
久しぶりにワクテカしながらの玩具レビューです。
で、私は2つともAmazonで予約していたのですが、
実際に届いた荷物の巨大さに思わず吹きました。( ﾟдﾟ) ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬｰ！
メディコム・トイ 1/6 金田正太郎
パッケージ ～ セット内容
では、メディコム・トイ製の 『金田正太郎』 から見て参ります。
パッケージはマジックテープ留めのフタを開くと
AKIRAの文字越しに金田がこちらを睨んでいるという
なかなか凝ったデザインです。
で、中のフィギュアはこのように収納されています。
付属品は、ゴーグル付の頭部にレーザー砲とバッテリー、
それに表情付きの手首がやたらと沢山付いています。
あと私は使いませんが、RAHシリーズでお馴染みの
いつものフィギュアスタンドも付属します。
金田正太郎
そして金田の正面と後ろ姿です。
合革製のバイクスーツは質感も良く雰囲気がでています。
しかし背中のカプセルマークは色がなんだか薄いような…。
レーザー砲
付属のレーザー砲は、バッテリーからのコードをグリップ下部に差し込んで
照準機を90°起こせば照射準備完了です。
「お前もボスになったんだろ。この瓦礫の山でよ」
「鉄雄っー！」
「えっ、バッテリーか!?」
バンダイ 1/6 金田のバイク
パッケージ ～ セット内容
さて、お次はバンダイ製の 『金田のバイク』 です。
箱がデカ過ぎてウチの撮影ブースには収まらなかったので
とりあえずテーブルの上で。
くれぐれも店頭で購入して歩いて持ち帰ろうなどと
考えてはいけないサイズです。
中は、最近とんと見なくなった気がする発泡スチロールの二段重ねで
下にバイク本体、上にはカウル類が納められています。
で、こちらがバイクのパーツ一式です。
黒くて丸いのは、バイクを立てて飾る用のスタンドパーツになっています。
組み立ては簡単で、カウルの裏にはマグネットが付いており
それを本体にパチパチと取り付けていくだけです。
金田のバイク
そして完成したバイクがこちら。
元々の近未来的なデザインの格好良さもあるのですが、
今回はまずその大きさに圧倒されます。
もちろんバイクのディテールや質感も素晴らしくて、
眺めているだけで思わず顔がニヤケそうです。(*´д`*)
ハンドル部分は劇中どおりの跳ね上げ式で、
フィギュアの乗り降りも楽にこなせます。
またインパネの作り込みも相当な細かさです。
ギミック
で、バイクにはいくつかギミックが搭載されていて
下部に単4電池を3本セットし、後部の電源スイッチを入れると、
このようにヘッドライト・テールライト・左右ウインカー・
前後ホイール・インパネ部が発光します。
さらにスイッチをスライドさせると「♪キュイーン」という起動音とともに
サウンドモードになり、左右のフットペダルでそれぞれ
「走行音」と「スキール音」が発せられます。
またミニプラグを繋いで音を外部スピーカーから
出力させることも可能です。
特典 DVD版イラストバージョン デカール／プレーンカウル
さて、バイクの初回生産分には限定特典として
別パッケージのオマケが付属します。
中身は何かというと、DVDのパッケージで使われた
ステッカー貼りまくりバージョンのバイクを再現するための
デカールとプレーンなカウルパーツが入っています。
中はこんな感じです。
デカールは水転写式で同じものが2枚付属します。
またカウルは必要最低限のパーツのみで、
クリアの風防部分は付け替えて共有します。
私は面倒なのでデカールは貼りませんが、
プレーンカウルを付けるとこんな感じです。
やはりステッカーがないと物足りないですね。
金田と金田のバイク
では、いよいよ金田をバイクに乗せてみたいと思います。
「オレ用に改良したバイクだ。ピーキーすぎてお前には無理だよ」
「ハン、欲しけりゃな、お前もデカイのブン盗りな」
ギュイーン！
というわけで金田正太郎と金田のバイクです。
それぞれが単体の高価なおもちゃを
さらに1つに合わせることによって
こんなにも魅力的なものに生まれ変わるという。
今回、バイクの発売日に金田が間に合わないとかで
一時Amazon予約組は金田konozamaか!? と
ヒヤヒヤさせられましたが、こうして無事に届いて良かったです。(´д`)
vs クラウン戦
♪ダッダー、ヒ～ハ～
と、クラウンのボスとのチキンレースシーンを再現したり。
vs 鉄雄 最終決戦
黄色いTシャツはありませんが、
レーザー砲を持たせて鉄雄との最終決戦仕様もバッチリ決まります。
(´д`) ﾃﾗｶｯｺﾖｽ…
そしてレーザー砲で鉄雄を狙ってみたり。
鉄雄の反撃をバイクでくぐり抜けたり。
♪ド～ダ～、ド～ダ～
サイズの比較用に他の対象物を入れて1枚撮ってみました。
ちなみにテレビは42インチのプラズマVIERAです。
この大きさが伝わるでしょうか。
旧ポピニカ魂版
最後に2004年発売の旧ポピニカ魂の
金田のバイクとのツーショットです。
旧版が1/12スケールなのに対して、PBM版は1/6と大きさは2倍ですが、
お値段は約8.5倍となっています。 (´д`) ﾋ～
しかし、それに見合う満足感は充分に得られました。
ぜひ次の鉄雄も買いたいと思います。
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