原作のガンダムUCを読んだこともないのに
変身ギミックなどに釣られて思わず【MG ユニコーンガンダム】を
買ってしまいました。
カッコ良いボックスアートでテンションが上がりつつ、
まずはパッケージ内容をチェックです。
フタを開けると最初に厚紙のオビが目に入ります。
昔のMGなキットには、こんな感じで中蓋のようなものが
付いていたので、ちょっと懐かしい感じです。
ランナー類
ユニコーンのA・Bランナーは、このキットのウリである
サイコフレーム用の特殊集光樹脂パーツになっています。
ちなみに、このパーツの製造には相当高価な
顔料素材が使われているらしいです。
ユニコーンのメインカラーである白ランナーは
CからGまであって、その内のE(腕)とF(脚)が
2枚ずつで合計5種7枚となっています。
またパイロットのバナージフィギュアは
立ちと座りの2種類がここに配置されています。
次のJからLまでが内部フレーム用のABS製ランナーです。
毎回、塗装の度に割ってしまってトラウマになりかけている
ABSパーツですが、今回もなかなかの数です。
ちなみにABSが割れるのは、パーツをかみ合わせた時に
かかるテンションで、微細なクラックが発生して
そこから溶剤が染み込み侵食される為だと言われています。
そこで、今回は仮組みをせずにいきなり塗装やスミ入れを
済ませてしまおうかと考え中です。
こちらは武装やバックパック、スラスターノズル等のランナーです。
ほぼ単色な見た目で色数が少なく感じるユニコーンですが、
こういう端々のパーツでは細かな色分けがされています。
ちなみに緑のOランナーは、ビームマグナムのマガジンパーツで
同じものが2枚あります。
クリアパーツ&デカール類
最後は、デカールやシールとビームサーベルのクリアランナーです。
今回、ボディにちりばめられた赤いコーションマークが
ほぼすべてシールになってしまっています。
恐らく専用の水転写デカールが後から発売されると思うのですが、
同梱できないなら、せめて同時発売にしてくれよと。(;´Д`)
取扱説明書
取説を開くと、いきなり3ページの見開きになっています。
ユニコーンの機体や物語の解説、そして原作者の福井晴敏氏と
メカデザインであるカトキハジメ氏のインタビューが掲載されています。
そして最後は、デカールやシールの貼り付け箇所の指示と、
いつもとは少々雰囲気の異なるカラーレシピとなっています。
“Ver.Ka”ブランドならでわという感じでしょうか。
なかなかボリューム満点のキットで ちゃんと作れるのか不安ですが、 気負わず
コメント : 2 件