『スーパーストリートファイターIV』 インスト~ネット対戦へ

発売日前から外人勢遊びすぎだろ!と
思わず突っ込みたくなるほど待ちわびていたスパ4が
ようやく自分の家で楽しめるようになりました。
もう指をくわえて動画や配信を眺める必要はありません。
いざ、課長オン。ヽ(`Д´)ノ

インストール ~ 設定

『スーパーストリートファイターIV』 インスト~ネット対戦へ『スーパーストリートファイターIV』 インスト~ネット対戦へ『スーパーストリートファイターIV』 インスト~ネット対戦へ『スーパーストリートファイターIV』 インスト~ネット対戦へ

まずはゲームのインストールからです。
インストール時間は約10分で、容量は5.9GBと
スト4よりも1GB以上サイズアップしています。
新キャラ、新ステージ、新サウンドと、いろいろ増えましたしね。

前作プレイ特典 特殊カラー11・12

ゲームを起動すると、前作のセーブデータに反応して
いきなりカラー11と12の使用が解除されました。

さっそくチェックしてみると、
カラー11は輪郭強調風の墨絵ライクなシェーディングで、
もう1つのカラー12は鉛筆デッサンのような
今作の特徴であるハッチングタッチでキャラが描画されます。
しかしこれ、なんだかジブリアニメの回想シーンみたいに
線がワラワラと動いていて、ゲーム画面だと非常に
気持ち悪く感じるのは私だけでしょうか…。

さて、ゲームの前にオプション画面でコントローラを設定します。
私の使っているRAP.EXは 『アーケードスティック』 の
『TYPE B』 が該当するようです。
もちろんテンプレを使わずに個別にボタンを割り振ることもできます。

ネット対戦

それが済んだら、即ネット対戦へゴーです。
やはりネット対応のゲームは発売直後の
手探りでカオスな状態の時が一番楽しいですよね。

で、スパ4では検索条件に『エリア』が追加されて
[全て]と[同じ]が選べるようになりました。
おかげで海外のプレイヤーとラグ対戦する機会が
大幅に減っていて嬉しい変更点です。

さっそくランクマッチでカスタム検索してみると
ずらりと該当候補のリストが表示されます。
この時、前作と違って相手の情報は回線状況と
ロビーの参加人数のみで、アイコンの表示が無くなりました。

これまでバルログの私は、相手がルーファスや本田、サガット等の
アイコンを付けていると、つい敬遠してしまいがちだったので、
この変更は公平で良いと思います。

またこの時、リストが表示されるまでのスピードが
前作のクイック検索並に速くなっていて驚きました。
ただし回線速度の判定には多少の時間がかかるようで、
アンテナの点滅が終わるまでは、焦らずに待ちましょう。

しかし、ここでそのまま対戦にはいかず、一旦メニューに戻って
受け身な私は改めてアーケード待ち受けを選択です。
多少はCPU戦でキャラの感触を確かめたいですしね。

あとアーケードの待ち受け設定も、
前作と違ってここで一度にできて便利になっています。

メニュー背景 壁紙

メイン

アーケード

バーサス

Xbox LIVE

チャレンジ

プレイヤーデータ

ところで、スパ4は各メニューの背景絵がやたらとカッコ良いです。
思わず壁紙にしたくなる程のクオリティだったので
それぞれメニュー表示が重なる一瞬前を抜き取ってみました。
ジュリの尻!( ゚∀゚)=3

ゲームスタート ~ ネット対戦

さて、アケ待ちを設定したらバルログでゲームスタートです。
オープニングは前作よりもクオリティダウンしていて、
アニメーションが廃止され数枚の止め絵(アニメ調)と
自キャラの語りのみになっていました。
ライバル・バトルのような3Dでの演出が無理なら、
せめて上記のメニュー画のような絵の方が
雰囲気もでると思うのですが、いったいこのOPは誰得…。

ネット対戦の流れ

いざゲームが始まると開始3秒で挑戦者が現れました。
スパ4アケ待ち最高です。(*´д`*)

そして、今回の対戦ロビー画面がこちら。
ここでも表示は、相手のアイコンや称号がなくなって、
タグ名や回線状況のみのシンプルなものになっています。
あとは国籍の表示が目新しい変更点でしょうか。

お互いキャラを決定後した後は、このバーサス画面で
ようやく相手の諸々の情報が判明します。
私のスパ4初陣の相手は、いきなり新キャラのまことでした。
しかもキャラ称号やアイコンまで完備と気合いが入ってます。

これは分からん殺しクルー!と思いきや
逆に相手が自キャラをわからん殺されで
あっさりストレートで勝ててしまいました。

思えば前作のスト4を初めてプレイした時、ネット対戦の初陣で
私のリュウは見知らぬザンギにフルボッコだったのですが、
あれから1年と数ヶ月、私は確実に成長していました。ヒョー!

ついでに初勝利の実績もゲットです。

    はじめての一本!
    はじめての一本!
    初めて勝ったときって、忘れられないよね!とりあえずランク マッチで1勝!一緒に目指そうよ!
    10

対戦終了後は勝敗に応じてポイントの増減が行われます。
スパ4ではアケ版と同じように
キャラ毎のバトルポイント(BP)とバトルクラス
そしてアカウント毎の総合評価であるプレイヤーポイント(PP)が
付くようになりました。

しかし現状ではBPは増える一方で負けても殆ど減らないらしく、
もう一方のPPも増減が激しいせいで、イマイチ強さの目安として
分かりづらい気がしなくもありません。
今後煮詰まってくれば、ポイントも安定してくるのでしょうか。

また、今作では対戦ステージのランダム選択に
トレーニングステージも候補として含まれるようになっていました。
しかし、ここはイマイチ練習気分が抜けないので
対戦ではあまり出てきて欲しくないような。

そして、初戦まことの勝利から[さくら]・[リュウ]・
[さくら]・[ダッドリー]・[リュウ]と
順調に勝ち進んだ私のバルログでしたが、
7戦目に現れた剛拳さんに負けて、あえなくランクマ10連勝の
実績解除を阻止されてしまいました。
初日のみんなが慣れていない内ならばスタートダッシュも可能と
夢を見ていましたが、旧キャラ勢も普通にいて
全然そんなことはなかったヒョ。 ( ´|`)

称号・アイコンの設定とアレンジBGM

その後、休憩がてらにメニューに戻ってみると
各種アイコンやら称号が増えていたので、
さっそく適当な物をつけてみました。

すると、以下の実績解除と共に

    俺より強いやつに会いに行く
    俺より強いやつに会いに行く
    自分の称号とアイコンをセットして、Xbox LIVEで闘え!すべての闘いがここから始まる!
    10

サウンド設定の[アレンジBGM]が解禁されました。
これをONするとBGMが対戦相手のキャラクターのテーマになって
懐かしいFF、スト2、スパ2、ZERO、3rdなどの曲を聞くことができます。
おっさん的には、初代スト2やファイナルファイトのアレンジに
興奮せずにはいられません。当然オンで。

コメントの設定

また対戦時に表示されるコメントですが、
これはロビー画面の[コメント設定]から登録可能です。
ただ対戦相手が待っている状態ではゆっくり選べないので、
自分でエンドレスバトルのロビーを、人数[2人]、
フレンド用のプライベートスロットを[1]として建てれば
乱入を気にせずのんびりと選ぶことが出来ます。

リプレイデータ

さて、スパ4では同ランク以上の相手に何回か勝利した場合、
映像フィルムの様な円盤アイコンが赤くなる時があります。
その状態で、なお同ランク以上の相手に勝つことができれば、
リプレイチャンネルにリプレイのアップが可能となります。

さらに、スパ4のリプレイ機能はそれだけに留まりません。
自分の直近の30試合は、常にリプレイチェンネルの
[バトルログ]というところに自動でキープされていて、
その中からいつでも好きな試合を再生・保存することができます。

このおかげで、たまたま起こった名勝負や
突発的な有名プレイヤーとの対戦を記念に残せたり、
普通にリプレイを見ながら研究・反省会といった使い方もできて、
これは夢の広がるたいへん素晴らしい機能だと思います。

で、発売初日、誰か面白い人が来ないかなと思っていたら
あのヒロポン氏のセスと対戦することができました。
今回セスは大幅弱体化のはずなのですが、結果はやはりフルボッコ。
でも保存しちゃう… (´д`) ビクビク

プレイヤーデータの確認

そして、ネット対戦を楽しんだ後は、
のんびりとプレイヤーデータのチェックです。

今回はちゃんとネット対戦やキャラ別で、
自分の戦績を観覧できるようになったのが嬉しいポイントです。
さすがに空気を読まない旧キャラガチプレイをしたお陰で、
私のバルログは初日をなんとか勝ち越すことができました。
でも、もうないと思います…。

さらにこちらも初日限定、アジア圏のバルログBPランキングでは
3位に輝くこともできました。もう思い残すことは…。(´д`)

ちなみにトップはアケ&箱版のバルログ使いでお馴染み
ジーニアス兼本氏でした。やりすぎですw