Canon EOS Kiss X2 購入

3月より行われていた「キャッシュバックキャンペーン」に釣られて
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2 レンズキット」を
購入してしまいました。これで私も憧れのデジイチオーナーです。

購入品一式

購入時にデジイチカメラの知識が皆無な私は、
Amazonの「一緒にこんな商品も買っています」に言われるがまま
いろいろとまとめて注文してしまいました。

この機種を購入する場合は、風景などの撮影用に
望遠レンズも付いた「ダブルズームキット」が断然お得なのですが、
普段、室内で静物撮影しかしない私はただの「レンズキット」を選択です。

あとはSDHCのメモリカードを微妙に日和って8GBにしつつ、
純正のソフトケースは高いので安いバッグを選んでみたり、
デジイチの知識がなさ過ぎてマニュアル本なども買ってみました。

カメラのセットアップ

パッケージのお中身はこんな感じです。
カメラボディにキット付属のレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS)と、
ストラップにバッテリー、あとはケーブル類にマニュアルや
ソフト等の納められたCDがセットになっています。

では、さっそくカメラのセットアップに参ります。
まずは、この手の機器における通過儀礼の液晶保護フィルム貼りです。
今回はAmazonでの購入者が多くお勧めだった
エツミ製の「プロ用ガードフィルム E-1682」を使用しました。
メガネ拭きなどで液晶の指紋やホコリを良く拭き取ってから、
空気やホコリが入らないようにフィルムを貼り付けます。

次に付属のバッテリーとメモリカードのセットです。
バッテリーは新品の状態では充電されていないようなので、
購入直後は取説でも読みながら、まずこちらの充電をしておきましょう。
充電時間は約2時間ほどでした。

そして付属のカバーを外して、レンズをカメラに取り付けます。
この時、カメラを下に向けながら作業を行うと、
中にホコリ等が侵入し難くなり良いそうです。
このレンズの装着がいかにも一眼レフカメラっぽくて
ワクワクしてしまうのは私だけでしょうか。(｀・ω・´) ｼﾞｬｷｰﾝ

また今回初めて知ったのですが、この手のカメラでは1本ウン万円もする
レンズにうっかりキズや指紋をつけてしまわないように、
レンズ用のプロテクターを付けておくのが良いそうです。
というわけでAmazonのお勧めに従い
Kenkoの「58S PRO1 Digital プロテクター・ワイド」も購入しました。

こちらはレンズに付けたまま、レンズキャップも被せられるので便利です。
液晶保護フィルム等と同じく、保険的な意味合いで
レンズ1本につきプロテクター１枚を用意すると安心できます。

あとは初回起動時に日付の設定などを行えばセッティングは完了です。
このゴツイ外観がいかにもデジイチという感じでカッコ良いです。
ﾑﾊｰ (ﾟ∀ﾟ)=3

撮影

そして一眼レフカメラと言えばファインダーでの撮影が基本ですが、
最近のデジイチにはライブビューと言う機能が備わっており、
このように液晶画面に被写体を表示させながら
まるでコンデジのように撮影することも出来ます。

液晶の表示は大きくて見やすいですし、
私のようにコンデジからのステップアップ者にとっても
違和感なく撮影できて嬉しい機能です。

というわけで、さっそく試し撮りをしてみました。
モデルは18金メッキが美しい超合金魂のゴールドライタンです。
グイっと寄りで撮ってみたところ小さなホコリやキズまで
クッキリと撮れております。(気をつけましょう)
ちなみにISO感度が400と意味不明な数値なのは、
私がカメラに不慣れ故の設定ミスです。
どうりで絞りやシャッタースピードの割りに明るい画になるなと…。(´д`)

しかし、そんな時でもRAW型式で保存していれば安心です。
元々がピンボケや完全に白・黒トビしてしまっていてはダメですが、
付属の「Digital Photo Professional」でRAW現像を行えば、
撮影後でも後からホワイトバランスの色合いや
明るさ・コントラストなどを調整することができます。

このように出先で撮った写真がうっかり見づらかった場合でも、
JPEGをレタッチする場合に比べて、より劣化のない段階で
後から調整できるというのがRAW保存の強みです。

で、今まで使っていたコンデジとの比較画像も撮ってみました。
あまり違いが分からないのは、私が全然カメラに慣れていないのと、
元画像を大きく縮小してしまっているせいだと思われます。
一応、左が「EOS Kiss X2」で、右が私が今まで使っていた
コンデジの「PowerShot A710 IS」です。
まぁカメラの操作には追々慣れていくと言うことで…。(´д`)

EOS Kiss X2親切マニュアル

さて、こちらはカメラと一緒に購入した毎日コミュニケーションズ発行の
「デジタル一眼レフFan別冊 Canon EOS Kiss X2親切マニュアル」です。
このようにセッティングから一眼レフカメラの基本的な撮影方法まで、
写真付きで非常に丁寧に解説されています。

おかげで私のように本当に一眼レフが初めてという場合でも、
マニュアルを一切見ずに迷うことなく設定と撮影ができました。
タイトルの「親切マニュアル」に偽りはありません。
手っ取り早く使い方を覚えて撮影したいという場合にお勧めです。

HAKUBA カメラバッグフォトランドブロス SPL-BSS-BK

また、こちらが一緒に買ったカメラバッグの
「HAKUBA カメラバッグフォトランドブロス SPL-BSS-BK」です。
このようにレンズを付けたままカメラを丸ごと入れて、
空いたスペースには換えのレンズを納めつつ、
横のポケットに予備のバッテリーやメモリ等を収納可能と、
コンパクトながら、なかなかの使い勝手ではないかと思います。

ちなみに中の仕切りはマジックテープ式で、
お好みの位置に調節することが出来ます。
もちろんバッグ全体には、ある程度のクッションも効いおり
見た目もシンプルで、けっこうお気に入りです。