『R-TYPE Dimensions』インフィニティモードプレイ2

前回は、元祖『R-TYPE』をプレイしましたので、
今度は『R-TYPE II』に挑戦してみたいと思います。

スタート～オープニング

初代はアーケード版やPCエンジン、X68000版などを
それなりにやり込んでいたのですが、2はゲーメストの記事を読んだり、
ネットのプレイ動画を見たことがある程度で、プレイ経験は殆どありません。
ちょっと楽しみです。

まずゲームをスタートすると自機の発進デモが始まります。
そう言えばこんなのありましたねぇ。

拡散波動砲

そして、2ではR-9に新たな武装として『拡散波動砲』が加わりました。
これは波動砲をさらにタメ続けることで発射可能で、
非常に強力な攻撃手段となっています。
ただし、チャージ時間が長い上にそれを維持できる時間は短く、
タメ過ぎるとまた普通の波動砲に戻ってしまうという難儀な仕様で、
実際はあまりアテにできないのが難点です。

ステージ1【遺跡】

では順番にステージを見て参りたいと思います。
1面は若干ながら前作の面影を残した「遺跡」ステージです。
ハッチ、水中、砂の中など序盤からけっこうな敵が出現し、
明らかに前作よりも難しい印象を受けます。
しかし『Dimensions』は、基本的に海外版の移植なので、
難易度は国内版よりも下がっているそうです。

ボス【ザブトム】

そして1面のボスは『ザブトム』さん。
弱点は胸の赤いコアですが、先に頭の部分を破壊すると、
中から前作のボスであるドブケラたんが出てきます。またお前か。

ステージ2【洞窟】

続く2面は「洞窟」の中を進むステージです。
ここは3D化による水面のたゆみ具合が絶妙ながら、
細かな飛沫が上がらないので、なにか粘性の高い
ローションのような液体に見えて仕方ありません。

ボス【バラカス】

2面のボスは、前作に続きまたしても18禁な『バラカス』様です。
真ん中のチ○コが上下に動くので、その先っぽを狙います。
アイレムはいい加減にしなさい。

ステージ3【紅の空】

エロイ2面を抜けるとステージ3は「紅の空」です。
前作では画面に収まりきらないほど巨大だった戦艦が、
2ではコンパクトにスケールダウンして登場します。
ただし、その分数は増えており、出現場所も前後左右と
めんどくささは倍増です。

ボス【コルベルト】

3面のボスは『コルベルト』さん。
弱点のコアが独立して動き回っているので、
外に出てきたところを攻撃します。
上のドラム部分は、波動砲で一気に抜くのが気持ちいいです。

ステージ4【資源採掘場】

ステージ4は地形がいやらしい「資源採掘場」です。
ここは背景の壁の隙間に合わせて、
地形が前後や斜めにスライドしていきます。
また浮遊戦車の放つ緑色の弾は、レーザーと同じく
フォースでは防げないので注意が必要です。

ボス【ライオス】

ボスは強敵の『ライオス』さん。
高速にスクロールする中、地形とボスの攻撃を避けつつ戦います。
戦闘中はアイテムキャリアが多数登場するので、
うまくパワーアップを狙いたいところですが、
なかなかそのようなヒマはありません。

ステージ5【増設基地】

ステージ5は難所の「増設基地」です。
ここは移動したあとに地形ブロックを残していくピンクの「オブロス」と、
逆にその地形を食べてくれる緑の「ケブロス」が登場します。
これらの敵は前後左右から登場し、複雑な軌跡を描きながら
地形を生成、破壊という初見殺し満載のステージです。

ボス【ブレンドア】

ボスはグラディウスの壁コアのような『ブレンドア』さん。
撃つと回転するL字や－型の床を避けながら戦います。
このコアのプルプル感は素晴らしく、アレンジのハマリ具合が見事です。

ステージ6【バイド帝星】

最終面はまたしても「バイド帝星」です。
序盤は上下から突っ込んでくるザコとヘビ地帯、
後半はツブツブ＋サソリのラッシュゾーンを抜けていきます。

ボス【ウーム】

そしてついにラスボス『ウーム』さんの登場です。
触手に繋がれている4機は味方で、
根本を破壊すると解放されて一緒に戦ってくれます。
が、クリア優先の場合は無視してボスに集中するのが無難です。

開幕は正面から飛んでくる誘導弾を撃ち落として、壁が開くのを待ちます。
その後、壁が開いたらフォースを後に付けて中に突入。
ここは誘導弾やレーザーに対して安全地帯なので、
あとは弱点に弾を撃ち込むだけです。

手前の弱点を破壊したら、引き続きその場を動かず
安置を継続して後方弱点へ撃ち込み続けます。
ここで『Dimensions』には、後の壁が開かないというバグがあるのですが、
内部処理的に開閉はしているので、かまわず連射で破壊可能です。
なお画面を2Dにすると、ちゃんと
開いたり閉じたりしているのを確認できます。