家庭用で追加されたキャラも残すところ「セス」のみとなりました。
セスの解除条件は、豪鬼や剛拳と違い単純で、
「アーケードモードで全キャラをクリアする」となっています。
セスの解除
というわけで、がんばって総勢24名のエンディングをコンプします。
一部ダルシムやエル・フォルテのように特殊なキャラが面倒ですが、
今回はコンティニューもOKなので、のんびりクリアしていきます。
もちろん難易度やラウンド数は最低に設定してもOKです。
無事に全キャラをクリアすると、最後のゲームオーバー画面で
セスが使用可能になったメッセージと共に
こちらの実績解除も付いてきます。
セスの技
これでセスが使用可能になり、ようやく全てのキャラが出揃いました。
で、せっかくなので技を覚えがてらに対戦でも使ってみました。
ソニックブーム
ガイル使いがノドから手が出るほど欲しい波動コマンドによるソニックです。
ただし本家よりも硬直が長く、実は見た目がソニックなだけで
性能的には単なる波動拳という感じです。
昇龍拳
セスの昇龍拳はヒット後連続してコマンドを入力することで
空中で3ヒットまで伸ばすことが出来ます。
その際にスト4のゆとり入力方式を利用して、昇龍拳が当たったと思ったら
【 + P 】を連打するだけで最後まで簡単に繋ぐことができます。
百裂脚
踏み込みつつ後ろ回し蹴りを入れ、次の瞬間に
見えない無数の蹴りがヒットする打撃投げのような技です。
EX時は無敵時間があり、それを利用して飛び道具を抜けつつ
相手に攻撃を加えることも出来ます。
丹田エンジン
相手をこちらに吸い寄せる技です。
引き込む距離によってこちらの有利フレームが変化するとともに、
吸い寄せ中は飛び道具をもすり抜けることができます。
またEXでは空中の相手すら引き込むことが可能です。
スクリューパイルドライバー
相手をボディブローで突き上げた後、空中にテレポートしつつ
相手をキャッチしてスクリューに持ち込みます。
本家と違い投げ間合いは狭く威力も低めながら、
投げ抜け不可能な点とEX時の無敵を利用しての割り込みが狙える技です。
ヨガテレポート
コマンドの入力でテレポートする方向を決め、
その後パンチボタンなら相手の後ろへ、キックなら前方へと現れます。
スキが非常に少なく、相手の起き攻めを拒否したり
テレポからの奇襲などあらゆる場面で活躍できる技です。
丹田ストーム
セスのスーパーコンボです。
謎の球体を発生させ相手に連続ダメージを与えつつ最後に吹き飛ばします。
発生中は丹田エンジンの吸い寄せ効果も持っており、相手の体力が
低ければいきなり中間間合いで出して削り殺すことも可能です。
ただし無敵時間は無く割り込みにはまったく使えないため、
起き上がりウルコンを狙ってこちらが暴発死することもしばしば…。
丹田ストリーム
セスのウルトラコンボで、相手をドラゴンボールの魔封波のような技で
腹部の丹田に吸い込んだ後、射出してダメージを与えます。
技の発生後は、セスの前方画面下半分すべてに判定が生じるので、
相手の飛び道具やウルコン見てから魔封波余裕でしたという
使い勝手の良さをほこります。
セスは体力が低いせいかウルコンゲージが貯まるのも速く、
1試合中に2回目のチャンスが巡ってくることも良くあるので、
ゲージが貯まったらどんどん狙っていきましょう。
鷹爪脚
春麗の相手を踏みつける技で、ヒット後は3回まで連続入力が可能です。
空中での追撃や、画面端で相手の起き上がりに真上から重ねつつ、
そのまま三角飛びで脱出などかく乱にも使えます。
天魔空刃脚
そのまんま豪鬼の空刃脚で、空中で軌道を変え
斜め下に急降下蹴りを放ちます。
こちらは三角飛びからの奇襲にも使用可能です。
三角飛び
春麗の三角飛びよりも、バルログの
フライングバルセロナアタックに近い技で
壁を蹴った後は高速でかなりの距離を飛翔します。
セスの基本動作はダルシム並みにゆっくりなので、
これで奇襲やかく乱など、緩急をつけた戦法が強力です。
最近は対戦でずっとセスを使っているのですが、
これが負けること負けること。
いろいろな技を持ちながら、豪鬼もビックリな紙装甲はさすがに辛く、
私のBPはあっという間に吸い上げられてしまいました…。(;´Д`)
それでも対戦では殆ど見かけないセスを使うのは楽しくて、
チャット持ちの外人さんに当たってこちらがセスを選ぶと
「ヒュゥ~」などの声が聞こえてくることもあり止められません。
今までランキングはBPの項目しか見ていなかったのですが、
ふと「ランクマッチ勝利数」というのを覗いてみると
えらい事になっておりました。
ちなみに私の現在のBPは500前後でランキングは12万位くらい。
フレンド登録してるBP100の人が19万位くらいなので、
全世界で20万人ほどいるプレイヤー中の114位ということになります。
やりすぎ以前に、これだけやっててこのヘボさなのかと
とーちゃん情けなくて涙が…。