Xbox 360の設定その2

Xboxの更新が終わると、今までのダッシュボードは無かったことになって、
全く新しい見た目に変わっていました。

新バージョンのダッシュボードは、カテゴリの切替が縦で、
その横に詳細メニューが連なるという感じになっています。

ネットワークの設定

ではネットワークの設定を続けていきます。
Xbox 360のカテゴリからシステム設定に入ります。

先ほどは途中でアップデートに入ってしまったので、
ここで再びネットワークの設定を確認します。

案の定、テストに失敗しておりました。
通常はDHCPサーバーによるIP割り振りとUPnPで
ここはスルーできると思いますが、
ウチは地道に手作業でNATを設定して参ります。

Xbox LIVEで必要なポートは

TCP/UDP

： 3074
UDP

： 88

ということなので、ルータでサクッと設定します。

今度は無事にテストを通過できました。
これでネット対戦やゲームホストでも何でもござれです。

アバターの設定

ここで再びプロフィールの設定に戻ります。
新バージョンのダッシュボードではアバター機能が追加されたようで、
まずはそれを選ぶ必要があります。

個人的に、すごくどうでもよくめんどくさいのですが、
10人ずつ現れるアバター達の中から適当なのをチョイスします。

アバターはどれを選んでも見た目を自由に変更できるので、
とりあえず自分の好みに近い素材を選んでおいて、
あとでじっくりカスタマイズしていけば良いと思います。
私は何となく自分に似ていそうなヤツを選んでみました。

Xbox LIVEへの加入

アバターが決まったら、いよいよXbox LIVEへ加入です。
ダッシュボードのXbox 360カテゴリから自分のプロフィールを選択し、
Xbox LIVEの加入へと進みます。

まずはアカウントの作成です。
必要な情報を入力していきましょう。

続いてメンバーシップの選択です。
ここでは一番下のシルバー（無料）を選択します。

さらにアカウント情報の入力です。
キーボードが無いとこの手の文字入力が面倒そうですが、
意外とコントローラーだけでもサクサク打ち込めるもんでした。

このようにXbox本体からLIVEへの登録を行うと、シルバー会員でも
ゴールドメンバーシップが1ヶ月間だけ無料で付いてきます。
ただし、同じようにPCからweb上で登録をしても
ゴールドにはならないので注意してください。

ゲーマータグの作成

そして最後にゲーマータグを作成します。
今まで登録していたゲーマープロフィールは、
自分のXboxの中だけで完結するユーザー設定でしたが、
ゲーマータグはネット上での自分のIDとなります。
私のプロフィール名はバッチリ重複で弾かれてしまったので、
ちょっといじって“te2yan”としてみました。
一度付けてしまうとゲーマータグは簡単には変更できないので、
じっくりと考えましょう。

ゲーマータグが登録できたら、↑このようにリアルタイムで更新される
タグ情報をサイトに貼り付けたりもできます。