先日、出回り始めたバンプレストのアミューズメント専用景品、
「機動戦士ガンダム00 DXヒロインフィギュア3」を購入しました。
今回はトレミーオペレータ2人組であるクリスティナ・シエラに
フェルト・グレイスの全2種となっています。
パッケージは2種類ともに共通で、左右にはそれぞれ
クリスとフェルトのサンプルが印刷されています。
クリスティナ・シエラ
それでは、クリスから拝見です。
劇中では、そこそこ活躍していたにも関わらず印象が薄めなオペ子さん。
キリリ顔が目立つガンダム00において
貴重なタレ目分を担当しておられます。
しかし最終決戦において、ソレスタルビーイング側の女性キャラで唯一
殉職となってしまったのが悔やまれます。 ・゚・(ノД`)
そんなクリスティナさん、フィギュアとしてのデキはすこぶる良好です。
少々ふたえのラインが濃い為、角度によっては眠そうな表情にも見えますが、
それ以外は、ほぼ劇中通りの印象でうまく立体化されていると思います。
また、おっぱい天国であるガンダム00においても文句なしの存在感で、
普段着の背中が大胆にカットされたレオタードスーツに、
ヒップハンガーなショートパンツも見逃せません。
なお、クリスは手首が別パーツで指が塗り肌となっていて、
この部分の塗装が荒めなのが少々残念です。
あと、前かがみのポーズは、ローアングルでの爆発力を期待させるのですが、
厚手のショートパンツのおかげでエロ成分は並程度に留まっております。
フェルト・グレイス
続いてフェルト・グレイスさんです。
ピンク色の髪と、どことなく松本零士作品を
彷彿とさせる奇抜なファッションで
ある種異様な存在感なのですが、劇中ではなぜか影の薄いオペ子さん。
そんなフェルトは、作中最年少の14歳な設定ながらも
フィギュアは若干大人びた印象を感じさせます。
ガンダム00では無口キャラを担当で
そのおすましフェイスを再現する為か
フェルトの口にはクリスと違ってスミ入れが施されています。
また、両腕のグローブと膝上ロングブーツは、ツヤ有りのグロス仕上げで
質感の違いも表現されています。
劇中ではあまり記憶にありませんが、フェルトの後ろ姿は
なかなか新鮮で両サイドのおさげ髪もキュートです。
なお、クリスと共に脚は傾き対策のABS製となっています。
アオリで見ると若干困り顔のようにも見えるフェルトさん。
頭髪が前後分割でボリュームに差異があるため、
角度によっては頭部が若干、平べったく感じられます。
また、少々ボリューム不足感がありながらも、ピッタリと
ボディに張り付くツナギスーツで、お尻フェチにも満足な逸品です。
まとめ
以上、今回は2人ともよく再現されていて、カワイらしく満足な出来映えの
DXヒロインフィギュア3よりクリス&フェルトでした。
しかし、このツーショットはもうお目にかかれないのですね。・゚・(ノД`)
さらに第2弾の2人も並べてソレスタギャルズ集合の図です。
価格が800円以内と言われるゲーセンのプライズ景品ですが、
こうして並べると、なかなか壮観で思わずニヤニヤしてしまいます。
ただ、このシリーズは台座への接続用凸ダボが
フィギュアの足裏側にあるため
飾る際は台座が必須で、かなり場所を取られてしまうのが難点です。
もう少しコンパクトにディスプレイできると嬉しいのですが。
さて、次回の第4弾は、またしても使い回しのスメラギさんと
新規造形である王留美私服バージョンの2種となります。
スメラギさんは問題外として、王留美も新規とはいえ
キャラ的に2回目とあってはイマイチ興味をそそられないラインナップです。
それよりも早くシーリンとマネキン大佐のドSメガネコンビを…。